1949-07-29 第5回国会 衆議院 農林委員会 第39号
こういう点についても、ひとつ農林省自体も大藏省に対して十分の折衝をしていただいて、大藏省自体も、末端におきましては、なかなか言うことを聞かないのでありますから、十分ひとつ御努力を願いたいと思うのであります。それからもう一つ肥料の問題でありますが、肥料公團は、現在非常に金詰りの農村に対して肥料の先賣りをやつているのであります。
こういう点についても、ひとつ農林省自体も大藏省に対して十分の折衝をしていただいて、大藏省自体も、末端におきましては、なかなか言うことを聞かないのでありますから、十分ひとつ御努力を願いたいと思うのであります。それからもう一つ肥料の問題でありますが、肥料公團は、現在非常に金詰りの農村に対して肥料の先賣りをやつているのであります。
と申しますのは、御承知の千七百億円の見返り資金の用途につきましては、これは大藏省自体では今日決定的にきまつておるのではございませんから、明確なお答えはできませんし、また責任のある数字は大藏大臣から別の機会に聞いていただきたいのでありますが、私たちが常に話し、また先般大藏大臣と同席でこの問題について参議院の委員会で大藏大臣のお答えを聞いておつた際、それらをも総合いたしまして、この見返り資金のうちからは
どうも途方もない金をただ大藏省がお決めになつたから取るという、大藏省自体も私共改めてやろうと思つて今話をしておる最中です。どういうところから政府はこの高い金利をお出しになるのか知れませんが、日歩二十銭取るということは幾ら罰則的なものでも程度がある。こういう考えだが、ただ大藏省が言つて準則だからやろうじやないかと、今まで日歩四銭のものを二十銭に上げる。
○鈴木國務大臣 そういう問題は、ただいまも申しましたように、新しい予算の性格でありまして、大藏省自体が檢討さるべき問題であり、私自身そういうことができるならばやつてもいいのでありますけれども、できるかできないかという予算的技術の檢討は、私自身ではいたしておりません。大藏当局におまかせするわけであります。
そうして大藏省自体が、大藏大臣が権限を持つて來るということになつて、結局すべての運用が大藏省の指示のもとにやらなければならぬ。そうすれば結局國会においてそれぞれ振り当てられた予算費用においても、これがまた一々各省各廳が大藏省の指示を受けなければならぬというふうなことになりますので、こういうことではわれわれは絶対に同意することはできないのであります。
それならば差当つては現行通りにいたして、その後に十分檢討した上で本格的改正をした方がいいだろうという関係方面の意見が強いので、その結果現行通りと相成つた次第でございまして、大藏省自体といたしましては、こういうふうに現状通りですべて國庫金の扱いをしよう。
日本銀行とも連絡をとつておりますし、また大藏省自体は復金に対しては監督の立場にありますし、檢査等も十分にいたし、また復金そのものは投資先に対して、みずから進んで現場において監査をするというようなこともやつておりますし、ただいま御指摘のような復金融資を通じてのインフレーシヨンを起すというような点には、われわれも十分努力をしておりますが、今後もこの点は御指摘の通り重大な関心をもつておるということを御了解
大藏省自体は結局補助はしませんけれども、公共事業費から支出されるものは地方廳に対して補助費として支出するということは、大藏大臣は実は御承知だと思つてお尋ねしたわけであります。
それから大藏省自体の事務費が約一億かかると見て、これで二十一億円かかる。それでこの貯金事業自体の運営から約十七億円の赤を出しておるという数字を示しております。それで結局この基礎をなすものは、運用利回りが大藏省が三分四厘六日、これは主として國債に投資したからこういう数字が出ておるのでありますが、これを急に國債から高利のものに借りかえるわけにいきません。これは償還期がきまつておるのであります。
又大藏省自体が事務費として約一億円使う、一億円くらいの支出を必要といたします。かようにいたしますと、この郵便貯金の運用のために預金部としては二十一億円以上の支出をしなければならないということに相成ります。
そういう場合に大藏当局は最前の大藏大臣の原則的一つの方針の下に、これを適当に処置して行くというようなふうに、大藏省自体が文教の精神を一貫した大藏省の精神として頂いて、そうしてそこに縦横に財務当局としての專門的の技術というものを生かして頂くようにしたならば、現内閣自体が構想しておるところの文化國家、民主日本の建設ということもここに可能であると思いますから、そういう点も是非一つ御勘考の上で、最前鈴木委員
つまり地方から予算を貰いに來るのは、腕のある者が予算を沢山下げて帰るというようなことでありまして、殆んど東京には地方から参つておりますが、それぞれ関係者が各々のルートを辿つて本省へ予算をねだりに参りまする者が競爭いたしまして、どうして適法に自分の縣だけが余計に沢山に予算が貰つて帰られるかということ、でひしめいておるというような実状、そういうことに対しまする大藏省自体におかれましても予算がこうずつと流